徒然なるままに・・タイ滞在記(ビール・アルコール編)
初めまして、Masaといいます。
生まれて初めてのブログですが、息長く続けて行きたいと思っています。
このブログは、私の経験談を紹介することで、少しでも良くも悪くもタイの雰囲気をお伝えできればなと思って書いています。
約4年前に仕事でタイを初めて訪問してから、この国の虜になってしまいました。それまでは、全くと言っていいほどタイに興味がありませんでした。
そしてそれから今に至るまで、約10回タイを訪問することになりました。このブログも、タイの田舎町「チェンライ」で書いています。
なぜ「チェンライ」なのかは追い追い話をするとして、今回が初ブログなので、お題は軽めに「ビール」で行きたいと思います。
❶ タイのビール
さて皆さん、タイのビールと言えば何という銘柄を想像しますか?
恐らく、殆どの日本人がこの銘柄を目に浮かべると思います。
そうですね、あまりにも有名なシンハービールです。日本でもスーパーやレストランなどで目にしたことがある人は多いと思います。
因みに現地人は「ビア・シン」と呼んでいます。
タイにはシンハー以外にも色々なビールがあるので、ビール党の私としては有難い限りです。
色々なビールを試し飲みして私的に最もしっくりくるのがシンハーなのですが、ふと回りを見て気が付いたことがありました。
何と、殆どのタイ人はシンハーを飲んでいませんでした。
(私が利用したのは、庶民が行くリーズナブルな価格で飲食を提供するレストランでした。)飲んでいたのが、これ「チャン」です。
知人のタイ人に理由を聞いたところ、次のように言っていました。
○ シンハーは他のブランドよりも若干高い。
○ ハイソなタイ人はシンハーを飲むが、庶民は安い銘柄を好む。
○ シンハーよりもチャンの方が酔える。(シンハーの方が飲み口が良い)
○ よって、シンハーを注文するのは、お金持ちのタイ人か外国人が多い。
酒好きな私としては、どちらのビールが良いとか悪いとかは関係なく、ビールの味がすれば何でも良いタイプなのですが、現地人との垣根を低くするために敢えてシンハーを注文しない場合もあります。
この他にも、レオという銘柄もあり、それぞれ個性があります。味もそうですが、ボトルのラベルもそれぞれ異なるため、色々と試して頂きたいと思います。
【おまけ】
- 酒類販売禁止日
因みに、タイでは「仏教の日※」に酒類を販売してはいけないルールがあり、レストランでお酒を注文しても、提供してくれないので注意が必要です。
※2019年は、2月19日・5月18日・7月16日、17日、28日・8月12日・10月13日・12月5日が「仏教の日」です。
特に7月中下旬は3日間の禁酒日があるので、夏休みでタイを訪問する方は注意が必要ですね。
- 酒類販売時間帯
更に、日本とは異なって、タイでは酒類を販売する時間帯が決まっています。午前11時から午後2時と午後5時から午前0時までが販売時間なので、スーパーやコンビニで買いたくても買えません。
レストランやナイトクラブなどは営業時間内であれば、先の時間帯に関係なく酒類を提供してくれるので、心配ありません。
次回は、違うネタを紹介したいと思います。
今回のタイ滞在はあと数日ですが、日本人目線で面白いネタを探して行きたいと思います。それでは、ごきげんよう。
Sawadee Khrap